もくじ
北野天満宮とは?
、
京都にある北野天満宮は、
梅をこよなく愛した
菅原道真公を祀る全国天満宮総本社で、
50種約1500本の梅が育ち、
開花時期には紅白の梅が境内を彩ります。
早咲きの梅 1月上旬に開花し、
さまざまな梅が咲き競う「梅苑」は
2月上旬~3月下旬に公開されます。
京都の北野天満宮で
国宝・御本殿内部の修復が完了しました。
北野天満宮の国宝・御本殿は、
2019年6月から修復をし、
江戸時代から敷かれていた畳を復元した上で、
防虫効果があるという柿渋で床や柱を塗り直し、
さらに傷みが激しかった獅子と
狛犬もいったんは解体して修復され、
4世紀ぶりにきらびやかな姿が蘇りました。
北野天満宮 体重900㎏ 牛が参拝?
学問の神様 菅原道真公をまつる
北野天満宮の本堂に、2021年の干支で、
菅原道真公の使いとされる牛が参拝しました。
12月28日参拝したのは、
体重約900キログラム雌の牛です。
北野天満宮を体重900kgの「牛」が参拝 三が日の混雑避けるため前倒しで実施(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
牛は、菅原道真公の使いとされ、
北野天満宮では、丑(うし)年は
特に福を招く年だとされています。
菅原道真公は
牛の行くところにとどめよとの
遺言をして亡くなり、
遺体を牛車に乗せて運ぶ途中で
牛が伏して動かなくなったことから
その場所で葬られ、
太宰府天満宮の草創につながったとの
逸話も残っています。
北野天満宮 紅葉は?
北野天満宮は、
梅とともに、もみじが有名です。
苑内にある約350本のもみじが折り重なり、
やわらかなオレンジの絶景が広がる様は、
もみじ苑の呼び名にふさわしく、
境内の北側に架かる朱塗りの鶯橋(うぐいすばし)と、
その下を流れる紙屋川を覆う紅葉は、圧巻です。
清川にのって、
流れてくる散りもみじの光景も、美しいです。