もくじ
しぶんぎ座流星群 2022年 見ごろは?
2022年新年最初の天体現象は、
しぶんき座流星群から、はじまります。
3大流星群のひとつで、
8月のペルセウス座流星群、
12月のふたご座流星群と比べると、
活動が活発な時期が短く、
年によって出現数が変わりやすいと
言われています。
2022年のしぶんぎ座流星群の極大は、
1月4日の午前5時頃と
みられています。
2022年1月4日に見え始めるのは
東京では、午前1時頃で、
その後、極大に向け活発になり、
しかも基点が高くなるため数は
急激に増加していきそうです。
極大時には、
空が暗い場所なら
1時間に30~50個以上が見られる可能性があります。
この頃には流星が
夜空の高い所を基点にして起こり観測しやすい上に、
新月の翌日で、月明かりの影響がないようです。
しぶんぎ座という名前は、
現在では存在しない壁面四分儀座という
星座に由来します。