もくじ
ペルセウス座流星群とは?
ペルセウス座流星群は、
1月のしぶんぎ座流星群、
12月のふたご座流星群と共に
3大流星群の一つとされており、
観測できる流星数は
年間でも1位、2位を争う流星群です。
ペルセウス座流星群 2021年 見頃 時間帯は?
ペルセウス流星群、今年2021年は、
8月11日夜から、見頃をむかえます。
今年の発生のピーク 極大は
8月13日午前4時過ぎで。
その前後の8月11日~13日の3夜にわたり、
多く見られると予想されます。
流星群は午後9時ごろから見え始め、
明け方にかけて数が増えます。
国内では8月13日の夜明け近く、
東京では午前3時台に条件が最も良く、
空が暗い場所なら1時間に50個程度、
市街地でも5個程度を観察できそうです。
今年は月明かりがないなど
8年ぶりに好条件が重なり、
観測には絶好の機会になりそうです。
ペルセウス座流星群は、
約130年周期で太陽に近づく
スイフト・タットル彗星が母天体で、
彗星から出たちりの帯を地球の軌道が
通過するときに現れます。