もくじ
縁起のいい だるま 初日の出 登場?
2022年1月1日元旦、
縁起のいいだるま初日の出が、
みられるところが、ありました。
縁起良く「だるま初日の出」登場 蜃気楼の一種 (ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
太陽が水平線から顔を出した後、
下側に太陽が伸びたように見えるこの現象は、
一般的にだるま太陽やだるま朝日と呼ばれるもので、
冬に時折見られる現象です。
だるま夕日 愛媛で出現?
2021年1月3日、愛媛では、
だるま夕日が見られました。
だるま夕日は、
太陽の光が屈折することで起こる蜃気楼の一種です。
高知県宿毛市の海岸の水平線に、
2020年12月6日、
太陽がだるまのような形に見える
だるま夕日が、出現しました。
通常、光はまっすぐ進みますが、
密度の異なった空気を通ると光は曲がって進みます。
空気の密度は、主に気温によって決まるため、
気温差の大きい空気の層ができると、
そこで光が屈折します。
これにより、太陽が歪んで
だるまのような形に見えるようです。
見頃は、
11月中旬~2月下旬までで
1シーズンに、20回ほどの現象とみられるそうです。
幸運の夕日「宿毛 だるま夕日」【高知県 足摺・宿毛】|日本の絶景 JTB 感動の瞬間(とき)
ダルマ朝日とは?
日の出のときに見られる
縁起の良いものに、
だるま朝日があります。
だるま朝日は、
冬の冷え込んだ朝に水平線から昇る太陽が
だるまのような形に見える現象で
蜃気楼の一種です。
だるま朝日(夕日)は、秋~冬、
そして春にかけて目撃されることが多く、
冷たい空気と比較的暖かい海面との間に
大きな気温差が生まれます。
その温度差によって、
人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、
丸い太陽がゆがんだ形に見えるそうです。
だるま朝日が出現しました。
海から昇る太陽が、海面付近でくびれて、
お餅が膨らんだような姿になりました。
このように太陽がくびれて見える様子は
だるま朝日と呼ばれ、蜃気楼の一種です。