もくじ
醍醐寺 桜は?
花の醍醐と称されるほどの桜の名所です。
1598年の春、
豊臣秀吉は花見に際して
盛大な宴を開きました。
秀吉の息子 豊臣秀頼や
正室の北政所、
側室の淀の方など女房衆1300人余りが
参加したといわれています。
国宝・重文を含む90以上の堂宇が
並ぶ爛漫な寺院を
約三週間かけて、次々と花が開き、
境色を春色につつみます。
醍醐寺 桜 見頃は?
桜は、その子孫とされる親木の桜から組織を培養し、
2004年に植樹されました。
16年の歳月を経て立派に成長し、
枝いっぱいにあでやかな花を
咲かせています。
2021年3月21日現在、
しだれ桜が見頃を迎えています。
美し夜桜に病魔退散の祈り 京都・醍醐寺で夜間特別拝観始まる (京都新聞) - Yahoo!ニュース
2020年は、
3月28日の状態で、
全体的に見頃をむかえてました。
三宝院 太閤しだれ桜 見頃
枝垂れ桜 見頃
憲深林苑 枝垂れ桜 見頃
霊宝館 醍醐深雪桜 見頃
枝垂れ桜 見頃
桜の馬場 枝垂れ桜 見頃
ソメイヨシノ 見頃
山桜 見頃
伽藍 金堂横薬師大枝垂れ桜 見頃
清瀧拝殿横大枝垂れ桜 見頃
枝垂れ桜 見頃
ソメイヨシノ 見頃
例年の見ごろは?
見頃 3月中旬~4月上旬
本数 約1000本
醍醐寺 夜間特別拝観 さくらさく夜の祈り?
京都の醍醐寺では、2021年3月20日
夜間特別拝観 「さくらさく夜の祈り」が、
始まりました。
期間 3月20日(土)~4月11日(日)
醍醐寺が、春に夜間の一般公開をするのは
はじめてで、期間中は、
霊宝館と三宝院のいずれかを公開します。
霊宝館は国宝「薬師三尊像」を含む特別展を催し、
三宝院では豊臣秀吉が
「醍醐の花見」に際して作らせた庭園も
ライトアップしてます。
醍醐寺 紅葉は?
世界文化遺産に登録される山岳寺院。
秋になると
カエデやイチョウなどの落葉広葉樹が多く、
美しい紅葉が広がります。
また、修行道場付近には、一面に
ハギの花が、紫色に咲き誇ります。
京都府下で、最も古い木造建築物の五重塔。
高さ38メートルの国宝を繊細に、
紅葉がいろどりをあたえます。
朱塗りのお堂が、
水面とよく合う弁天堂も紅葉の名所。
堂内には、音楽などの学芸や知識の
女神・弁財天がまつられています。
醍醐寺 紅葉 見ごろは?
日時 11月中旬~12月上旬
品種 カエデ、イチョウ
本数 約400本
場所 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス 地下鉄醍醐駅から徒歩10分