もくじ
常寂光寺とは?
平安時代から
紅葉の名所として知られている小倉山。
その中腹に広がる山寺 常寂光寺は、
今もなおその美しさを引き継いでいます。
仏教の理想郷である
常寂光土(じょうじゃっこうど)の趣が
あることから、その名が、ついたとされています。
常寂光寺は、
京都屈指の紅葉の名所・小倉山の中腹に創建された
日蓮宗の寺院で、小倉百人一首 藤原定家の小倉山荘が
あったと伝えられています。
常寂光寺(じょうじゃっこうじ)の境内は、
いたるところで、紅葉がたのしめ、
伏見城の客殿を移築した本堂、
南北朝時代に建立された
仁王門なんども見逃せません。
多宝塔や展望台から眺める市内の景色と
紅葉の組み合わせは、美しいです。
常寂光寺の紅葉(京都府) |紅葉名所2022 - ウォーカープラス
常寂光寺 京都 紅葉 見ごろは?
平安時代より景勝地として知られる嵐山。
なかでも小倉山は、紅葉の名所として名高く、
その風情は、多くの歌によまれています。
山ならではの複雑な地形を生かして
配置した伽藍群をイロハモミジが
染め上げる情景をしみじみとした
美しさをたたえています。
早朝、日光に照らされて輝く紅葉と
伽藍群の美しさは、感動ものです。
色づきはじめ 11月上旬
紅葉見ごろ 11月中旬~下旬
紅葉の本数 約200本
紅葉木の種類 ノムラカエデ、イロハモミジ、
オオモミジ、ヒロハモミジ、イチョウ