もくじ
新宿御苑とは?
新宿御苑が誕生したのは、
1906年です。
江戸時代に信州高遠藩主 内藤家の屋敷があった地に、
皇室の庭園として造られました。
戦後は、国民公園となりました。
58.3ヘクタールという広さの中に、
レジャーシートをひいて楽しめる芝広場、
プラタナズ並木が美しいフランス整形式庭園、
イギリス風景式庭園など、
さまざまな表情をみることができます。
新宿御苑 桜 2021年 事前予約制に? 期間は?
環境省は、3月16日、
新宿御苑をを緊急事態宣言の解除後に
事前予約制で再開すると発表しました。
新宿御苑の入園で、事前予約制になるのは、
3月16日~4月25日までで、
予約は、午前9時から1時間ごとの入場時間の枠を設け、
先着順で実施されます。
【環境省のお知らせ】お花見シーズンの事前予約制入園について(再開園日~4/25) : 新宿御苑 | 一般財団法人国民公園協会
桜 例年の見頃時期は?
東京にある新宿御苑では、
約1000本の桜の木が、点在しており、
寒桜や寒緋桜からはじまる観桜は、
二か月以上楽しむことができます。
桜の時期になると、
約65種類1,000本の桜が、咲きます。
1000本超の様々な桜が、次々と開花し、
長期間園内を彩り、続けます。
見頃 3月中旬~4月中旬
本数 約1,000本
種類 ソメイヨシノ、カンザクラ、ヨウコウなど
ソメイヨシノは、
東京でみることのないほど、
広々と枝を広げます。
2月中旬から咲くカンザクラから始まり、
4月上旬から見頃を迎えるイチョウやカンザンなど
約65種類の桜が、楽しめます。
新宿高層ビル群のバックと
桜のコラボ風景が楽しめます。
大正時代に春の観桜会で
観賞された花です。
新宿御苑の代表的な品種は、八重桜です。
薄ピンクのブースの様な花を咲かす一葉や
濃い桃色の関山、薄い紅色の普賢象といった品種が、
4月上旬から下旬にかけて、開花します。