もくじ
宝珠山立石寺 読み方は？
ほうじゅさん りっしゃくじ
松尾芭蕉の句で有名な立石寺は？
有名な山形県の山形市にある天台宗の寺院
宝珠山 立石寺（ほうじゅさん りっしゃくじ）は、
１１００年の歴史のあるお寺で、
平安時代に慈覚大師円仁により開山され、
山門から８００段を超える石段が、続きます。
通称山寺とよばれ、
「閉さや岩にしみ入る蝉の声」という
松尾芭蕉の句で知られています。
秋には、山全体を覆う紅葉の中を散策でき、
特に石段を上がり終えた後の五大堂からの眺めは、
壮観です。
寺から漂う神聖な雰囲気とともに、
紅葉が、色鮮やかに染める情景は、圧巻です。
１０１５段の石段は、
通常の階段ではなく、山道ですので、
あるいてみるとそれ以上の感覚があります。
階段のない場所もあるので、
登山に近いかもしれません。
紅葉 見頃時期は？
麓（ふもと）から眺める山全体の紅葉はもちろん、
山頂、奥の院から見渡す紅葉は、絶景です。
平日やオフシーズンの空いているときに
いくのがオススメですね。
色づき始め １０月中旬
紅葉見ごろ １０月下旬～１１月上旬
山寺の紅葉(山形県) ｜紅葉名所2020 - ウォーカープラス
場所 山形県山形市山寺４４５６-１
アクセス JR山寺駅から徒歩５分
