もくじ
環水平アークとは?
虹色現象の一種で、
氷の粒で構成される高層の雲が
プリズムの役割をして、
太陽の光を反射・屈折・回折することで、
虹色の光の帯が出現する現象です。
この虹色の帯は、
環水平アークと呼ばれる現象で、
上空高い所に広がる氷の粒で出来た雲が
太陽の光を屈折させて現れます。
太陽の中心から下、
約46度の所に現れるため、
初夏から夏にかけての昼前後に
見ることが出来ます。
虹ような七色の帯 環水平アーク 佐賀県 佐賀市で出現?
環水平アークが、
4月15日水曜日正午ごろ、
佐賀県佐賀市の上空で、出現しました。
地平線とほぼ平行に延びる
虹ような七色の帯で、
めずらしい光の現象です。
太陽の光が雲の中の氷の結晶で
屈折することにより現れます。
ほぼ水平方向に長く延びる七色の帯で、
太陽に近い側が赤色、
太陽から一番離れている側が
青色となっています。
環水平アークは、太陽高度が高く、
上空の薄い雲やすじ雲などの高い雲が
広がるときに現われます。
佐賀市 環水平アーク出現 (tenki.jp) - Yahoo!ニュース
環水平アークとは? 幸運 幸せ 珍しい?
環水平アークは、
虹の中でもめずらしい虹と
いわています。
スピリチュアルの世界では、
虹は幸せを意味するため
その中でも特に珍しい現象である
環水平アークが見られることは
幸運の意味を表すそうです。