もくじ
醍醐寺 桜は?
豊臣秀吉が醍醐の花見をおこなったところで、
花の醍醐と称されるほどの桜の名所です。
1598年の春、
豊臣秀吉は花見に際して
盛大な宴を開きました。
秀吉の息子 豊臣秀頼や
正室の北政所、
側室の淀の方など女房衆1300人余りが
参加したといわれています。
国宝・重文を含む90以上の堂宇が
並ぶ爛漫な寺院を
約三週間かけて、次々と花が開き、
境色を春色につつみます。
醍醐寺 開花予想 2020年は?
開花予想日 3月18日
満開予想日 3月30日
例年の見ごろは?
見頃 3月中旬~4月上旬
本数 約1000本
醍醐寺 紅葉は?
世界文化遺産に登録される山岳寺院。
秋になると
カエデやイチョウなどの落葉広葉樹が多く、
美しい紅葉が広がります。
また、修行道場付近には、一面に
ハギの花が、紫色に咲き誇ります。
京都府下で、最も古い木造建築物の五重塔。
高さ38メートルの国宝を繊細に、
紅葉がいろどりをあたえます。
朱塗りのお堂が、
水面とよく合う弁天堂も紅葉の名所。
堂内には、音楽などの学芸や知識の
女神・弁財天がまつられています。
醍醐寺 紅葉 見ごろは?
日時 11月中旬~12月上旬
品種 カエデ、イチョウ
本数 約400本
場所 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス 地下鉄醍醐駅から徒歩10分